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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
10分くらい、今日通ってきたルートを思い出して旅の瞑想にはまり込んでいると、給仕さんが注文の品を運んできた。
「やはり、中華は裏切らない」
旅先で迷った時は中華に限る。
オーソドックスなところで、チャーハンに焼きそばなのだが、腹が減っているからか、地元の「王将」が懐かしいからか、あるいは本当に美味しいのか.............
こういうところで食べる中華は当たり外れがあまりないように思う。
あまりの空腹感から、しばらく周りのことには目もくれずガツガツと食べていたが、半分ほど平らげたところで、店内を一通り見渡すと先ほどまで賑やかにやっていた白人連中はどこかに消えており、奥の席にポツンと一人、日本人か韓国人らしき青年が食事をしていた。
メジャーな観光地ではこういう事はよくあるので、特にこちらから話しかけるようなことはなかったのだが、この時はしばらくして目が合ったのをキッカケに、この青年の方から「一人ですか?」と話しかけてきたのだった.................
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