FC2ブログ
「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
いつもと同じように、念のため部屋を一度チェックし、お金を払うためにフロントに戻った。
そして、ポケットから15FECを取り出し、先ほどの女性に渡すと、何か隣にいるもう一人の女性とヒソヒソ話をして、「25ドル!」と言ったのである。
「何でや。さっき15ドルでOKて言ってたやん!」....................
私が抗議すると、何やら説明を始めた。
「外国人の旅行者は、このパガンエリアに入ったら、最初の宿泊先で入域料10ドルを支払ってもらうことになっているのです」
「それ、本当?」
近くにいた白人の旅行者がこっちを見てニヤニヤして、そうだとばかりに首を縦に振っている。
アンコールワットの入域料と同じことなのだろう。
結局、このお金で遺跡の保存修復費用に当てるのだそうだ。
スポンサーサイト