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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
30分も飛行するともう降下体制に入った。
エンジンの音色が変わり、耳の鼓膜の具合がおかしい。
眼下にあった雲海があっという間に、丸窓と同じ高さに上がってきた。
そして、しばらくの間、真っ白な雲に覆われた数分が過ぎると、パガン周辺の景色が見え始めた。
以前から、あこがれていた遺跡だ。
このあたりだと、カンボジアのアンコールワットはもう有名になってしまったけれど、こちらのミャンマーのパガン遺跡はまだまだ知られていない。
たぶん、アンコールワットと違って外国から乗り入れる直行便が無いからだろう。
私的には、このまま静かにそっとしておいて欲しい。
そしてまた20年ほどして、訪ねてみたい、そんな心のふるさとのような場所なのだ。

パガン遺跡
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