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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
シュエダゴォンパゴダまでは、10分もかからなかった。
タクシーは、南出口の前に停車し、約束の1000チャットを支払い下車した。
そして、目の前の建物を見上げるや否や、その圧倒的な大きさに一瞬体全体が固まってしまった。
「さすが、ミャンマー国民憧れの地、シュエダゴォンパゴダだ!」
ここは小高い丘を利用して造られていて、ちょうど今そのふもとに立っている。
2500年前に造られたというのだが、そんな長い間歴史の風圧によく耐えてきたものだ。
さあ、登ろう!
まず、入口で靴を脱ぐ。
ミャンマーの寺院はどこも入口で靴を脱ぐのだ。
入口と言っても、敷地の入口であって建物の入口ではない。
だから、京都の清水寺で例えるならば、拝観料を支払う門のところで靴を脱いで、そのあと境内を裸足で歩くことになる。
しかし、だからといって心配は全くないのだ。
絶えず、あちこちに清掃する僧侶らがいて、石で固められた地面はピカピカに仕上げられている。

シュエダゴォンパゴダ
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