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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
運ばれてきた朝食を食べながら、ふと思った。
このホテルのチェックアウトは12時だから、それまでは市内観光をするとして、問題はそのあとどの方面に向かうかだ。
カリカリに焼かれたトーストにバターとジャムを塗り、大口でバリバリっとかぶりながらミャンマーの地図を開いた。
事前の予習では、ミャンマーの中西部にある「パガン遺跡」が超有名である。
「さあ、どうするか」
私の旅のスタイルは、いつもこんな感じだ。
行く前からギチギチにスケジュールを組んでしまったのでは、息が詰まりそうだし、かといって全く予習無しにやって来たのでは、後で後悔が残る旅になってしまうこともある。
とりあえず、例の「OAG」で国内線のダイヤを調べてみる。
ヤンゴンからバガン遺跡の空港「ニャンウー」行きは、今日の場合、14:00発の「6T501便」が載っている。
巻末の一覧表で「6T」を調べてみると、「エアーマンダレー」という名前の航空会社であることがわかった。
急に、頭のエンジンがかかりだした。
そうと決まったら、次はチケットだ。
市内地図の細かい文字を、目をスキャナーのようにして「エアーマンダレー」のオフィスを探す。
「なんやー、50メートルもないやん!」
ついている時はこんなもんだ!
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