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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
ドル紙幣で3ドル支払った私は、クーポンを受け取り、先ほどの女性に言われるがままに後をついて行った。
カウンターで、お金を支払ったのだから、一般タクシーではなく別にプライベートカーでも用意してあるのだろうか?
一体どこに行くのだろう?
まあ、とにかくついて行こう。
しかし、そのあと、愕然とさせられることになるのである。
なんと、空港前の一般乗客用のタクシー乗り場に連れて来られたではないか!
そして、女性は一番先頭で暇そうに客待ちをしていたタクシーの運転手に、何かヒソヒソ話したと思うと、サッと、いくらかの紙幣を手渡していた。
お金を渡して行き先を言ったのである。
要は、カウンターは,手数料を取ってタクシー乗り場まで案内しただけなのである。
知らない土地に来ると、こんなものなのだ。
まあ、恐らく半分くらい運転手に渡したのだろう。
でも、自分自身でタクシーと交渉したら、もっと高い料金を請求されるかもしれないし、一般的に、空港のタクシーというものは,どの国でも高いものだ。
少なくとも、クーポン方式の場合、遠回りされる心配はないし、初めての国でしかも初日の場合は,これが無難だ。

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