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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
もうかなり降下してきた。
道路を走る車が、かなり小さいが見えてきた。
高度500メートルくらいだろうか?
タイの表玄関は、今はもう国際線はスワンナブーム空港になってしまったが、この旅で利用したのはまだあの「ドンムアン空港」だった。
高度を下げたTG621便は一度、バンコク市内の真上を通過し、チャオプラヤー川を過ぎたあたりから右旋回し、市内北10キロにあるドンムアン空港に着陸した。
この空港、滑走路が2本、離陸用と着陸用なのだが、実は何とこの2本の滑走路の間のスペースがゴルフ場になっているのだ!
さすが!タイ!
KIXも見習ってはどうだろうか?
だから、離陸する時などは、機内の乗客とプレーする客と、しばし目が合って手を振り合う光景を何度見たことか。
今は、もうドメスティック専用になってしまったが、結構大きな空港で、いつも航空機がうごめいていた。
しかし、アジアNO1のハブ空港としては、これでも小さかったのだろう......
滑走路から誘導路に入り、空港ターミナルに向かうと思いきや、TG機が何機も並ぶ駐機場に停止した。
「今日はバスか~。」
あの平べったいバスに乗せられて、ターミナルビルディングに移動するのだ。
飛行機のドアが開けられ、乗客が次々階段を降りてゆく。
私も、前の乗客に続いてドアから出て階段を降り始めたのだが、この熱帯特有のム~とくる突然の熱気で、一瞬にして汗が噴き出し始めたのだった。
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