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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
目の前の静かな景色を見ていると、数百年前に、西からビルマ軍が攻めてきて、何もかも破壊していったなどと、一体誰が想像できるだろうか?

木々の緑。
心地よい風。
人々の穏やかな表情。

私はその時に、この「廃墟」を見て、
「単なる過去の特殊な、例外的な出来事」というふうに感じた事を覚えている。

この「平和な時代」「平和な地域」に存在する者側から見た、典型的な感覚なのだろうが、歴史を見ていると、戦争や平和は、どんな地域でも無数に繰り返されており、このように「例外的に感じる感覚」や「自分の時代は大丈夫」といったように思うことの方が、
もしかしたら「例外的」なのかもしれない。
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