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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
アユタヤの駅で列車から降りたのは、私を含めてほんの数人だった。
改札を抜けて、前にあったベンチに荷物を置き、辺りを見回してみた。

なんと、ローカルな、そして飾り気の無い駅なことか..............

ここに到着するまでは、この有名な古都「アユタヤ遺跡」の玄関口だから、京都や奈良のようなさぞかし活気のあるきらびやかな駅舎を想像していたのだが、実際、ここに降り立ってみると、その想像はことごとく覆された。

田舎町の小さな古びた駅舎だったのだ。
駅舎は木造で、薄暗く閑散としていた。

外に一歩出てみると、「トゥクトゥク」と呼ばれる、原付バイクを改造してお客を運ぶ乗り物がタムロしていて、早速私は目を付けられてしまった。
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