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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
朝食のレストランを出る前に、「水中寺院」を教えてくれたボーイさんに、ついでに行き方も尋ねてみた。

「どうやって行けるの?バスか何かあるの?」
「たしか、スーレーパゴダから東に300メートルほど行ったところのバス停から、その方面行きのバスが出ていると思いますよ!」
それだけ教えてもらえれば十分だった。

一度部屋に戻り、最低限の持ち物だけに絞って、ボーイさんが言っていたバス停に向かうことにした。

もうこの時点では、私もヤンゴンの地理には結構詳しくなり始めていたので教えてもらった場所に行くのは、たやすいことだった。

スーレーパゴダの東なら、このパノラマホテルを出て南に進むだけなので、わずか5分ほどで例のバス停にたどり着くことが出来た。
いかにもバス停らしき雨除けが設置してあり、その前には黒山の人だかりが出来ていた。
しかし、通常のバス停なら、何か行き先についての案内とか時刻表とか有りそうなものなのだが、そういうものはここには一切無かった。
「英語も通じそうに無いし..............」
そして私は持っていた地図を指差して、「
チャウタン、チャウタン、バス」
近くにいた若者に聞いてみた。
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