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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
パゴーまでのタクシーの中、寡黙な運転手に当たったせいか、ほとんど会話らしいものは無く、それがかえって心地よいエンジン音と相まって眠気を誘った。
もう既に外は完全な暗闇である。
見えるものと言えば、はるか前方を走る自動車のテールランプと、たまに現れる民家のおぼろげな灯りだけだ。
丘陵地帯だろうか?
ほぼ直線に近い国道が、微妙に上下しているのがわかる。
やけにスピードが出ている..............

横の窓を見ても完全な闇なので、運転席の計器類の灯りが窓ガラスに反射して、私の視覚を独占してしまう。
目の焦点を外の暗闇に持ってゆこうとすればするほど、ますます眠気と暗闇の世界に引き込まれてゆく。

ミャンマーでは、日本の中古車が圧倒的なシェアーを占める
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