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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
ニャンウーのゲストハウスに戻ると、すでに午後の2時を過ぎていた。
青年は、傷口の簡単な手当てのあと、住所交換をして、自らのゲストハウスに帰っていった。
その後ろ姿を見て、「もう、会うことも多分無いんだろうなあ~」と、心の中でいつも思う。
旅をしていると、このようなことが何回あったことか。
また、一人に戻った。
ほんの少し、孤独感を味わう。
これもまた、「深夜特急97」の中で、沢木耕太郎氏を演じる大沢たかおが、パキスタンのクエッタで再会した男性と、イランのケルマンまで旅を共にし、やがてそれぞれの道を進む、あのシーンが思い出される。
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