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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
想像するに、恐らく香川の金比羅宮のような形態になっているのだろう。
入口の奥を覗き見すると、急階段が上方に続くのが確認でき、あまりに急なためか、十数段先に目をやると、二階の屋根にじきに邪魔されて、そこから先は見ることができない。
しかし、問題はそれだけではなかった!
参道口ではやはり、靴を脱ぐようになっていたのだ。
「靴を脱いで、今からこの山を登るのですよ。」
青年は、薄い笑みを浮かべて、サラッと言ってのけたのだ。
「裸足でこれはきついなあ~!」
自然な気持ちがついついこぼれ出た。
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