この季節、ベンガル湾から吹き込むモンスーンが、ヒマラヤ山脈の南斜面に当たり、ネパールに大量の雨を降らせる。
だから、あちこち水浸しだ。
注意しないと、すぐに靴はグショグショになってしまうし、おまけに牛の巨大な糞の連続だ。



だから、あちこち水浸しだ。
注意しないと、すぐに靴はグショグショになってしまうし、おまけに牛の巨大な糞の連続だ。



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ヒンドゥー教では、牛も猿も神様だという。
だからというわけではないだろうが、人間と同じように堂々と通りを歩いているし、別に人を見て怖がるそぶりもない。
猿もまた同じだった。
しかし、露天に並べられた野菜や果物に口を近づけたとたん、店主は竹の棒で追い払っていた。
神様だからといって、さすがに売り物までは許してもらえなかったようだ。



ボダナート近くの市場にて
だからというわけではないだろうが、人間と同じように堂々と通りを歩いているし、別に人を見て怖がるそぶりもない。
猿もまた同じだった。
しかし、露天に並べられた野菜や果物に口を近づけたとたん、店主は竹の棒で追い払っていた。
神様だからといって、さすがに売り物までは許してもらえなかったようだ。



ボダナート近くの市場にて
ボダナートから少し歩いてみた。
標高が高いため、少し歩くと息切れしてしまう。
ゆったりと歩く人々に紛れて、牛も自由に歩く。
一体、誰の牛なのだろう?
所有者はいないのか。
この国では、牛は神様とされているらしい。



標高が高いため、少し歩くと息切れしてしまう。
ゆったりと歩く人々に紛れて、牛も自由に歩く。
一体、誰の牛なのだろう?
所有者はいないのか。
この国では、牛は神様とされているらしい。



ストゥーパのまわりは、土産物屋、ゲストハウス、旅行会社などが軒を連ねている。
人々の顔は、チベット人特有の顔つきだが、どことなく日本人と似ている。
しかし、それにしてもここネパールの人々は外国人に対してやさしい。


ストゥーパの上に登ると、まわりの村が見渡せ、ヒマラヤの頂上もよく見える。
人々の顔は、チベット人特有の顔つきだが、どことなく日本人と似ている。
しかし、それにしてもここネパールの人々は外国人に対してやさしい。



ストゥーパの上に登ると、まわりの村が見渡せ、ヒマラヤの頂上もよく見える。
外側の壁のマニ車と呼ばれるものを右手で回す。
自分も参拝者たちの列に加わり、ぞろぞろとあとについて歩く。
マニ車を回すと、お経を唱えるのと同じ功徳があるとされているらしい。


自分も参拝者たちの列に加わり、ぞろぞろとあとについて歩く。
マニ車を回すと、お経を唱えるのと同じ功徳があるとされているらしい。



カトマンズの町の中心から北東へ、約7キロメートル
そこに、この大きな白いストゥーパはあった。
右回りに何度も巡っては礼拝するチベット人の姿が、1日中絶えなかった。
ボダナート
人々は、ここを巡る

そこに、この大きな白いストゥーパはあった。
右回りに何度も巡っては礼拝するチベット人の姿が、1日中絶えなかった。

ボダナート

人々は、ここを巡る

カトマンズ、トリブヴァン国際空港からタクシーで3キロメートルほど西へ。
最も中心部に位置する「タメル」地区で、宿を探す。


ホテルからの景色
最も中心部に位置する「タメル」地区で、宿を探す。



ホテルからの景色
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