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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)
この季節、ベンガル湾から吹き込むモンスーンが、ヒマラヤ山脈の南斜面に当たり、ネパールに大量の雨を降らせる。
だから、あちこち水浸しだ。
注意しないと、すぐに靴はグショグショになってしまうし、おまけに牛の巨大な糞の連続だ。











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ヒンドゥー教では、牛も猿も神様だという。
だからというわけではないだろうが、人間と同じように堂々と通りを歩いているし、別に人を見て怖がるそぶりもない。
猿もまた同じだった。
しかし、露天に並べられた野菜や果物に口を近づけたとたん、店主は竹の棒で追い払っていた。
神様だからといって、さすがに売り物までは許してもらえなかったようだ。












ボダナート近くの市場にて

ボダナートから少し歩いてみた。
標高が高いため、少し歩くと息切れしてしまう。
ゆったりと歩く人々に紛れて、牛も自由に歩く。
一体、誰の牛なのだろう?
所有者はいないのか。
この国では、牛は神様とされているらしい。











ストゥーパのまわりは、土産物屋、ゲストハウス、旅行会社などが軒を連ねている。
人々の顔は、チベット人特有の顔つきだが、どことなく日本人と似ている。
しかし、それにしてもここネパールの人々は外国人に対してやさしい。













ストゥーパの上に登ると、まわりの村が見渡せ、ヒマラヤの頂上もよく見える。

外側の壁のマニ車と呼ばれるものを右手で回す。
自分も参拝者たちの列に加わり、ぞろぞろとあとについて歩く。
マニ車を回すと、お経を唱えるのと同じ功徳があるとされているらしい。










カトマンズの町の中心から北東へ、約7キロメートル

そこに、この大きな白いストゥーパはあった。

右回りに何度も巡っては礼拝するチベット人の姿が、1日中絶えなかった。



ボダナート




人々は、ここを巡る




カトマンズ、トリブヴァン国際空港からタクシーで3キロメートルほど西へ。
最も中心部に位置する「タメル」地区で、宿を探す。









ホテルからの景色