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「深夜特急」の世界に憧れて (回想録 XX年)







次は、いよいよネパールに入国します。
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翌日、ダッカから東南方向へ25キロほど、バスに揺られて日帰り観光に出かけた。
ショナルガオは「黄金の都」という意味らしい。








ホテルにチェックインしてから、ガンガンに冷房の効いた部屋の窓から、通りを見渡した。
昔、日本の「ミゼット」という名で、一世を風靡した車にそっくりな三輪自動車があふれている。こちらでは、「ベビータクシー」と呼ばれているようだ。








ホテル前の玄関から、通りを眺めてみる。
ただ、通りの往来を見ているだけでも、「旅」に来ていることが実感できる。
恐らく、「日常」から脱出してスローになった自分が、目の前にあるスピード感ある「日常」を見ているからだろう。